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帰国ママのつぶやき


 T−GALのメンバーは、いつも前向きな気持ちを忘れません。 そして、海外で生活したからこそ、「これ、いいね!」、「ん!?、なんかヘンじゃない?」「こうした方がいいわよ」ってこと、沢山感じています。 

 物事を進めたり、変えてゆくときにきっかけとなる、こんな日頃の小さなや、を、ここで取りあげてみたいと思います。
海外で暮らしている貴方のや、、現地ならではの知恵も、教えて下さいネ。 
「在外日本人頑張って」とのエール、「辛い時こうやってのりきったわ」というアドバイス、その他「帰国ママの知恵袋」のようなメッセージも、ここから送って行きたいと思っています。

 記載に関しては、プライバシーに関わることや、特定の個人や地域に対する批判にならないよう、注意をしておりますが、「?」と思ったら、管理者までお知らせ下さい。
 あくまでも「そうそう!」って、みんなで考えるきっかけになれば良いな、という思いからできたページであることを踏まえてくだされば嬉しいです・・・(^.^)

 メール(こちら)や、ゲストブックで、あなたも「つぶやき」、聞かせて下さい。

 


ボクは卓球少年(心の中に今もあるスウェーデン
 

夕ご飯を食べているときの話です。
2年間、待ち焦がれていた卓球クラブを、息子はとても楽しんでいます。(スウェーデン滞在時に、現地校で卓球を教えてもらってから、帰国後に学校でクラブ活動が始まるのを楽しみにしていたのです。)
今週の火曜日のクラブで、彼は5年生6年生の先輩に勝ったと嬉しそうに話してくれました。4年生の中で卓球のルールを知っているのは一人だけだったそうです。

その後に息子が言ったのが
「でも、僕が卓球を上手になったのは、お父ちゃんのおかげだよね。お父ちゃんが、お仕事でスウェーデンに行かなかったら、僕もスウェーデンに行くことができなかったんだから。」
スウェーデン語を自力で習得するのに涙ぐましい努力をした息子の口から、こんな言葉が自然に出てくるなんて、私はびっくりでした。スウェーデンで覚えたことが、楽しい思い出となって、彼の心の中に今も生きているのでしょう。

夫はうれし泣きの顔をしていました。私ももちろんそうです。
前向きに生きていくって大事なことですね。子どもに教わった気がします 。
息子は、中学に行ってももちろん卓球部へ行くつもりですし、「ボクは、オリンピックに出るんだ。」と一人で決めています。

 


第三言語!?

 帰国子女である娘は一体何語で考えているのだろうか。日本語の環境の時は日本語、英語の環境の時は英語で考えているのだと思っていた。
 ところが、そんな単純なことではないらしい。そのどちらも混じり合った、「あいまいゾーン」が存在するようなのだ。この部分が、純粋な日本人である私には理解不能なところで、娘とのバトルの一因のような気がする。

 よく滞米中に「日本語と英語をミックスさせておしゃべりさせてはいけません。」と日本人の先生から注意されて、家でのおしゃべりにも緊張したものだが、どうも思考の過程でも、これがあるらしい。
 友人の子供が「ナイスなウィークエンドをハブして下さい。」と言って、皆で爆笑したことがあるが、娘達は日本に帰国してからも頭の中ではこれと似たような感覚なのかもしれない。これはまずい。どちらの言語も中途半端では困る。どうしたものだろうか。結構長い間悩んでいた。

 しかし、最近ふと、これは娘にとっての第三言語(?)なのかもしれないと思った。彼女にとって両方の文化と言語の混ざり合った「あいまいゾ―ン」こそ独特の世界であり、そこからユニークな発想がうまれてくるかもしれない。そう考えれば娘の妙な発言や行動も納得できるではないか。いわゆる正統派バイリンガルの道からは、はずれているかもしれないが、娘には独自の道があるように思えてきた。

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ほめ上手になりたいね

 日本の「へりくだる文化」って、例えば目上の方に敬語を使うとか、会釈をするとか、美しい面もありますね。でも、「愚妻、愚息」とかって、ちょっと言いすぎかなって思うわ。 それに対して、英語圏の人達って、自分の家族のことも、とってもほめ上手だと思う。 日本人が照れちゃうような、ほめ方しますよね。 しかる時にも、頭ごなしにしかるのでなく、「考え方はいいけれど、この場面では、こうすべきだった」のような。 認めながら、矯正する語りかけが、子どもへ(に限らず)、できるようになりたいね。

 


なんでも、マニュアル化してる・・・

 のは、何も日本だけじゃないみたい。外資系の会社で仕事したことあるのだけれど、○国人もマニュアル、大好き!だった…。 もう、これは、グローバルな現象みたいね。 でも、このマニュアル化っていうのが、今の日本のいろんな問題の根底にあるような気がするのよね。 

 例えば、幼児虐待で、子どもを殺しちゃった事件。 育児書とか、母親教室とか、そのとおりにいかなくて、ストレスになっちゃったのかも知れないし。 子どもたちのいじめ問題も、マニュアルから少しはみ出た、違ったものや、考え方を受け入れられない背景があるからじゃないかしら。

 


海外で生活するからには、

 それなりの覚悟とか、心構えをしてきたはず。なのに、現地の習慣なんかを否定するような態度は良くないって思うよ〜。  
 せっかく、現地の友人が招いてくれた結婚式。そこで、ローカルな料理がでてきたら「あたし、この料理ダメなのよね」といって、手をつけないどころか、おめでたい席で、眉間にしわまで寄せていたカノジョを、軽蔑しちゃいました。 

 


日本のお父さんって、・・・

 どうして、こんなに忙しいんでしょう。海外で仕事していても、日本と同じように、帰宅時間が遅かった主人。現地のお友達に指摘されたお陰で、帰宅時間が早くなって良かったわ!

 でも、帰国したらまた、忙しいお父さんに戻ちゃった・・・。満員電車に揺られて、疲労回復ドリンク飲んで・・・、ほんとに、ご苦労様。
 疲労回復ドリンク開発してるヒマがあったら、住勤近い環境とか、就労時間のほんとの見直しとか、考えましょうよ!


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